自家採種・自然栽培で育った北海道在来の黒大豆枝豆収穫になりました。貴重な自然栽培黒大豆の枝豆です。

子どもの大好きな枝豆を自然栽培で作りたい

子どもたちが大好きな枝豆。
でも冷凍の枝豆は、昔子どものころ食べた枝豆と色も味も全然ちがう。調べてみると冷凍の枝豆は緑色に着色しているものが多かったのです。

「子どもたちに、とれたての自然の枝豆をたべさせてあげたい」

そんな思いから、農薬不使用・無肥料・無たい肥しかも種から自家採種の100％自然栽培の枝豆を栽培をはじめました。

自家採種自然栽培　昔ながらの枝豆です。

北海道置戸町Club大地農場で、種から採取して育てた昔ながらの「北海道在来の黒大豆」です。 まったく調整されていない自然そのもの。大変貴重な豆です。もちろん農薬不使用・無肥料の自然栽培で育てました。

枝豆栽培は、困難をきわめました。枝豆は大豆の中でも病害に弱く、特に農薬をつかわない栽培がむずかしいと言われるデリケートな豆だったのです。

この枝豆を大地の力だけで育つよう、地力をあげて枝豆自体の力をあげることで、自然栽培に成功。今やとうもろこしのコンパニオンプランツとして、 雑草との競争の中でも勢いよく育つ、パワーのある枝豆に成長したのです。

これまでは、お得意さんだけに少しずつお分けしていましたが、「これは、おいしい。甘みがある！」と大評判になりまして、リクエストに お応えして近年より一般販売を開始いたしました。

美味しい食べ方

1. 水で洗います。
   薄毛を取るくらいしっかりと洗います。
2. 塩で揉みます。
   洗った枝豆をボールに入れ、サっと塩をふりかけて手で揉みます。
3. お湯を沸かします。
   お湯はタップリ沸かして下さい。
4. 枝豆を入れます。
   沸騰したお湯に枝豆を入れ、塩を少々ふりかけ約５分くらい茹でます。
5. 冷やします。
   ザルに入れて、風に当てるなどして冷やします。

むくと「あれ？」と思うかもしれません。
中の実は淡い緑色で枝豆本来の色をしています。これは枝豆本来の色なんです。

食べてみると、ほっこり食感。自然の甘さが口いっぱいに広がって、とれたての風味がバツグン。何個食べてもあきがこない味になりました。食べ始めたら止まりませんよ。 毎年みなさまに喜んでいただいております。

枝豆は栄養豊富なおやつ

枝豆のルーツは古く、平安時代からあったとされています。未熟な大豆を枝ごと 収穫して食用にすることからエダマメと呼ばれるようになりました。

ビタミンＢ１・Ｂ２、カルシウム、食物繊維、鉄分などが豊富に含まれ、特に枝 豆のタンパク質に含まれるメチオニンはアルコールの分解を促し、肝機能の働き を助けてくれるのでビールのつまみとして最高なんですよ。

★【ご注意】枝豆は、10℃以下に保管しておかないと分刻みで糖度が下がっていきます。必ず冷蔵保管お願いします。（※野菜室は15度以上になる場合があります。）