北海道網走産釣りキンキ入荷しました。

オホーツクブランド「網走釣りキンキ」入荷しました。

網走漁協所属で漁獲される「釣りきんき」は、魚体に傷がつきにくく鮮度も高いため、高級魚として取り引きされています。

現在、網走ではキンキ用の刺し網漁船がすべて廃船になり釣り専用の船も漁師さんの老化にともない、現在2隻しか残っていません。 近い将来、釣りキンキは無くなることが予想される。大変貴重なキンキです。

網走の浜で釣り上げたキンキをその日のうちにマイナス40度以下の冷凍庫に保管しました。
白身魚のなかでは、ダントツのあぶらのりで、焼いてもパサパサになりません。 ジュウシイな甘みがあって、あぶらもさっぱりしているため、1度食べるとまた味わいたくなる魚です。

キンキは、喜知次（きちじ）

キンキは市場で呼ばれている名前であり、一般的には「キチジ」ち呼ばれている魚で通っています。 漢字で表記すると「喜知次（きちじ）」という文字になるため、縁起の良いものとして扱われてきています。 キンキの見た目は赤く金目鯛に似ており、白身でありながら味わいが濃く、ビタミンEを豊富に含むことから 健康効果も期待できます。

煮つけとしゃぶしゃぶもおすすめです

キンキを食べるのであればやっぱり煮付けが一番という方は多いはずです。キンキは、白身でありながら とても濃い味わいを持っており、身離れも良いため甘辛く煮付けると最高に美味しくなります。 また酒蒸しにすることでグッとアミノ酸が増幅して美味しくなるのですが、金目鯛のようにしゃふしゃぶで いただくということも可能です。他にも、塩焼き・煮つけ・海鮮丼・・・などなど、生なのでお好みのお料理・味付けでお楽しみください。

※「釣りきんき」は網走漁業協同組合の登録商標です。